aptoro.jp

ずぼら人間のブログ.技術系ブログにしたかった何か

4.5P氏のtogetterまとめを読んで


4.5P 「世間一般のITスキルがどの程度なの?」と知りたくなる現在の大学生のIT認知度について - Togetterまとめ

 

どうも,お疲れ様です.

現実逃避がてら気になるものがあったのでちょいとものを書いてみます.

 

この「世間一般のITスキルがどの程度か」という話ですが

やはり小さい頃からPCに親しんできた身からすれば

ダブルクリックやらドラックアンドドロップやらは言われんでも体が勝手に動くレベルのことでありますが.

 

でもやはり知らない人は知らないわけで.

今僕は22歳なのですが,僕ら世代だと小中高の授業でPCについて勉強する授業もあったりします.

高校だと情報の授業がありましたね.PCの使い方やネットリテラシーなんかを浅く勉強しました.

 

どうでもいいですが

僕の時の先生が厭味ったらしい先生で個人的に嫌いな先生だったのですが,その先生が

「どうせ皆出来ないからこのテストは大した出来にはならんだろう.8割超える人はいないだろうな」

的なことを言っていて頭に来たので9割くらい取ってやった記憶があります.

5教科(国・数・英・社・理)そっちのけで無駄に真剣に勉強しました.

 

閑話休題

 

で,そういう授業もあるので,僕ら世代だと

全くPCに触れたことがないと言う人は滅多にいないと思います.

 

ただそれでも常に触ってないと操作とかは忘れるものですよねぇ,と.

僕も実家にある古いVHSレコーダーとかずっと触ってないから,今はまともに操作できる自信ないです.小さい頃は一人で録画したりしたものだが…

 

そして僕はバイトで大学1年生向けの講座のスタッフをやったことがありまして.

中身はPCスキルやらマナーやらプレゼンやらと,大学生や社会人が使いそうな技術,知識を教える講座でした.

その中でワードやエクセル,パワーポイントの使い方を教えるのですが

これがまた異様にまどろっこしい.(※個人の感想です)

 

その講座では,全ての受講生は「PCの操作について不慣れ若しくはPCを操作したことがない」という前提で話を進めていました.

そうするとやはり立ち塞がってくるのは専門用語の類です.

僕が苦心したのは以下の用語.(カッコ内は言い換え)

  • クリック(マウスの左側を押す)
  • ダブルクリック(マウスの左側を素早く2回押す)
  • マウスポインタ(画面上にある矢印)
  • ドラッグアンドドロップ(目的のファイルに画面上の矢印を合わせてマウスの左側を押しっぱなしにしてマウスを移動させ目的の場所へ着いたら離す)
  • フォルダ(黄色い箱のようなもの)

思いつく限りではこのくらいですが….他にもあったかもしれません.

 

そしてこの「専門用語が分からない」という体で話を進めた時の一番の弊害が

思わずその用語を使ってしまう

というところにあります.

何せこっちは日常会話で使ってるレベルの話ですから,そりゃぽろっと口をついて出て来てしまいます.

でも,これじゃあいかん,という話です.何せ相手は分からないのですから.

例えば,医者にその道の用語をバンバン使われたら戸惑いますよね.僕なら制止して一から解説してもらうと思います.

 

そりゃ勿論全ての受講生が分からなかったというわけではありません.

中にはさっさと作業を終わらせてPCで遊んでる受講生もいました.

だた,やっぱりPCに不慣れな人はいるものでした.ああいった用語に戸惑う受講生も一定数いたと思います.

 

不特定多数の学生が集まる講座でしたから

どうしても進度は遅れている人に合わせがちになります.

そうするとやはり

遅れてくるのは不慣れな人で

不慣れな人に合わせるには用語の説明から入らねばならない

ということになります.

 

こうなるともはや当たり前になっていることが弊害になってくるわけですね.

だって思わず使っちゃうから.そうするといちいち訂正しなくてはならない.

知らなかった人に文句を言ってもしょうがないですし,使ってしまったことは自分のミスです.


 

今はその講座には関わっていませんが

当時は「ああ…こうも色んな人が世の中にはいるもんだなあ」

としみじみしながらスタッフをしておりました.

今回4.5P氏のまとめられたツイートを見て,同じような悩みを持つ人もいるんだなってなんだかほっこりしてしまいました.

 

以上,元現場で苦心した者からのレポートでした.

 

 

追記

知らない人は本当に知らないので

そういう人と巡り合い,そういう話になったら,根気よく教えていくのがベストだと思います.

得手不得手はありますが,不得手な人はさらに少数で

単に知らなかっただけという人がほとんどでした(経験談).

そういう人と出会ってもイライラせず大人の対応を見せていきましょう.